入門 タグチメソッド

立林 和夫著
A5判304頁
定価 3240円(税込)
ISBN4-8171-0387-6
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【主要内容】
本書はタグチメソッド(日本では品質工学と呼ばれる)の入門書である。
 ばらつきや劣化などの品質トラブルはこれが発生してから解決するより、初めからトラブルが発生しないように設計段階で品質を作り込む技術のほうが合理的な方法であることは言うまでもない。タグチメソッドは、このような品質問題を未然に防止する品質設計のための技術のことである。
本書は、これまで十分に伝えられなかったタグチメソッドと実験計画法との接点をはじめ、理論的背景や特に“なぜそうするのか”を著者の豊富な実践経験にもとづいて記述してある。統計手法や実験計画法の入門者にもタグチメソッド活用のエッセンスが理解できるように、数々の工夫を凝らしている。
本書の特徴
1.本文中はできるだけ式や計算を少なくし、これらは章末にまとめてある。
2.概念の理解が必要な部分は、できるだけ図で説明した。
3.品質工学でつかわれる独特の用語は、それが出てきた場面で説明している。
4.タグチメソッドを理解するための補足説明を第11章にまとめている。
【主要目次】
第1章 システムと安定性
第2章 パラメータ設計入門(望目特性を例として)
第3章 動特性のパラメータ設計
第4章 技術開発段階でのパラメータ設計
第5章 非線形システムのパラメータ設計
第6章 入出力が測れない場合のパラメータ設計
第7章 直行表を利用したその他の設計活動
第8章 損失関数とその利用
第9章 MTシステム
第10章 タグチメソッドと開発プロセス改革
第11章 タグチメソッドを理解するために