品質設計のための確率・統計と実験データの解析

楢原 弘之著
宮城 善一著
A5判192頁
定価 2700円(税込)
ISBN978-4-8171-9619-4
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【主要内容】
 本書は、理工学分野での実験データや調査データを有効活用し、実際に結果を導くための確率・統計の基礎と実験データの解析法、さらにその結果を設計に反映させるための考え方・方法についてまとめたものです。
 特に工学分野では、現象の理解のような視点で確率・統計を利用するだけでは、まだ十分ではなく、統計的解析結果を設計活動に展開していくことが求められています。製品の働きが実使用時にも十分確保されるように、設計段階で品質を作り込むことを前提とした設計方法が、現在は当たり前になっています。そのため、本書では品質工学の解説にもページを割くなどの特徴があります。
【主要目次】
第1部 記述統計にもとづく実験結果のデータ処理
     第1章 実験の意味と分類
     第2章 実験の準備と誤差の理解
     第3章 偶然誤差の統計的処理
     第4章 相関と回帰
     第5章 最小二乗法による関数の当てはめ
第2部 統計を理解するための基本概念
     第6章 統計の利用と目的
     第7章 統計を理解するための確率の基本概念
     第8章 記述統計・ベイズ統計および推測統計学
第3部 統計の工学的利用
     第9章 品質工学とは何か
     第10章 ばらつきの数理的解析
     第11章 SN比と感度
     第12章 直交表
     第13章 パラメータ設計
第4部 統計の科学的利用
     第14章 推定・検定