情報数学のはなし【改訂版】

情報理論から暗号・認証まで

大村 平著
B6判264頁
定価 2484円(税込)
ISBN978-4-8171-9652-1
買物カゴへ

【主要内容】
 “IT(情報技術)革命”と言われて久しくなりますが、パソコンやスマートフォン、コンピュータ・ネットワークの急速な発展は、個人・企業・学校・社会に大きな影響を与えています。今やインターネットは普通に日常生活に入り込み、そこかしこで、種々雑多な“情報”が飛び交い、やりとりされているのです。
 “情報”とは、いったい何でしょうか?“情報量”はどのように測られるのでしょうか?情報は演算できるものなのでしょうか?コンピュータ間での情報のやりとりは、どうすれば間違いなく効率よく伝達できるのでしょうか?
  本書では、情報の数理の初歩を学びます。情報の量を数字で表わしたり、情報伝達の速度を数学的に追求したり、暗号に利用される数学などをわかりやすく解説します。
【主要目次】
第1章 情報の量を測る−ビットが基本
第2章 情報の量を見積もる−エントロピーが切り札
第3章 情報を演算する−0と1の世界
第4章 言語の情報数学−計量言語学を覗く
第5章 情報の符号化−まず、効率を追求する
第6章 誤りの検知と訂正−そして、自浄機能を備える
第7章 情報解読の原点−言語の冗長性を頼りに
第8章 IT社会の暗号−現代暗号の誕生
第9章 暗号の数理−高等数学の顔見せ