シミュレーションのはなし【改訂版】

大村 平著
B6判248頁
定価 2484円(税込)
ISBN978-4-8171-9679-8
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【主要内容】
 「PKで先制点、と思われたが、シミュレーションの反則を取られて先制ならず」。こういう見出しが躍るほど、シミュレーションという言葉は日常的に使われています。 シミュレーションは模擬実験と訳されますが、コンピュータの高度化によって、実験というよりは、未知の世界に挑戦する先駆的な役割を担うようになっています。
 たとえば、地球シミュレータは、台風の進路や集中豪雨の予測はもとより、地球温暖化のような長期的な気象予測、地震発生の過程などの地殻変動の解明にも活用されています。また、最上級の認定を取得したフライトシミュレータによる訓練時間は、実機による訓練と同等にカウントされ、その結果、飛行機に乗ったことがない人でも操縦士の免許が取れるようになりました。
 シミュレーションは、実用的で便利な手法です。本書は、さまざまなタイプのシミュレーションをわかりやすく解説した入門書です。

桁外れの計算能力を得た今、本格的に変貌しつつあります。本書はその入門書としてさまざまなタイプの実用的なシミュレーションをわかりやすく解説します。
【主要目次】
第1章 シミュレーションあれこれ
第2章 シミュレータさまざま
第3章 モンテカルロシミュレーション‐その1.乱数の正体を見る
第4章 モンテカルロシミュレーション‐その2.手作業でやってみる
第5章 モデルが決め手
第6章 コンピュータ・シミュレーション