【主要内容】 ソフトウェアの「モデリング (構造化)」と「再利用」を軸としてまとめられた、ソフトウ ェア設計技術の解説書。 ソフトウェアの開発過程の各段階における生産物をモデルや部品により徹底的 に標準化することにより、「再利用」の推進を図ろうとするのがこの本の考え方 である。
【主要目次】 第Ⅰ部 ソフトウェアの再利用 第1章 再利用の設計パラダイム(再利用と構造化) 第2章 再利用の意味と役割 第3章 再利用とプロトタイピング 第4章 再利用と品質 第Ⅱ部 ソフトウェア・モデリング 第5章 人間の情報処理の特性 第6章 概念モデル(1):概念モデルの枠組み 第7章 概念モデル(2):知識モデルとモジュール化 第5章 仕様モデル(1):仕様モデルの枠組み 第9章 仕様モデル(2):型モデルとモジュール化 第10章 仕様モデル(3):形モデルとモジュール化 第11章 品質特性の構造モデルへの展開