この本では、統合化の問題を情報システムの領域にとどめずに、ビジネスや組織、さらには人間にまで拡大し、統合が本来もつ基本特質、原理、理念を追求する。 仮想の世界を現実の世界に設計し直すことに興味を抱いている、あるいは統合化行動の何らかの心の拠り所を模索しているビジネスマンや研究者の必読書。