「経営とコンピュータ」という観点から、昭和30年にコンピュータを導入し情報システム戦略を積極的に展開している野村證券グループのトップマネジメントと多くの関係者たちの叡智を傾けた情報システムの構築過程を詳述している。 ハードやソフトに関心が集まる昨今、システム構築の原点に戻ることの重要性を説く。