【主要内容】 管理・監督者の役割は、人・物・金を有効に使ってQ(品質)・C(コスト)・D(納期)を最良な状態にもっていくことにある。現場管理の基本は現場・現物にあるが、この実践が苦手な管理・監督者が多いのも事実である。現場・現物のちょっとしたいつもとの違いを見つける力が「現場力」である。本書は、著者の40年の体験に基づいた実践事例を用いて、管理・監督者の「現場力」を高めるための環境整備、道具・しくみづくりから、行動、資質の面までズバリ解説する。
【主要目次】 第1章 現場力を高める管理・監督者の「役割」 第2章 「5S」こそ職場改善の決め手 第3章 目で見る管理の「道具」 第4章 現場力を高める管理・監督者の「行動」 第5章 現場力を高める管理・監督者の「資質」 おわりに 事例