書籍詳細

環境経営を学ぶ
その理論と管理システム

  • 足立 辰雄著
  • A5/224頁
  • 定価 2,700円(税別)
  • ISBN4-8171-9182-1
  • 在庫あり

【主要内容】

【主要内容】 本書は、環境問題の解決の取り組みに関心を持つ経営者や中間管理職、技術者、ビジネスマン、自治体職員、学生、市民のために書かれた環境経営書の入門書である。本書の特徴はつぎの3点にある。第一の特徴は、事業体を取り巻く環境を自然環境と社会環境に分け、両者を広義の環境とみなしていることである。環境経営の主要な対象は、自然環境に否定的な影響を与えないように物質の流れを管理することであるが、人間を取り巻く社会的要因の悪化によっても社会的弱者の生存が脅かされたり、経済的または社会的不公正な差別を受けかねない。そこで、社会的な環境負荷を削減することも広義の環境経営の対象としている。第二の特徴は、収益性の原理と環境保全の原理の統合を図り、そのシステムを定式化したことである。第三の特徴は、3部構成(環境問題と企業、環境とビジネス、環境経営のシステム)で読者の便宜を配慮した点である。環境問題とその原因の一つである企業の責任の所在や環境ビジネスの成長要因、環境経営を実践する際の分野ごとの課題と手法について順次明らかにしている。

【主要目次】

【主要目次】 序章 環境経営とは何か 第1部 環境問題と企業      第1章 地球環境問題と企業責任      第2章 レイチェル・カーソンの告発      第3章 ポパール化学工場事故と多国籍企業      第4章 フェッニックスリゾートの事業と環境責任 第2部 環境とビジネス      第5章 環境ビジネスの創造      第6章 環境配慮製品(サービス)の市場      第7章 持続可能な環境クラスター 第3部 環境経営のシステム      第8章 環境経営のビジョン、戦略、組織      第9章 省エネルギーの方法      第10章 廃棄物の削減      第11章 化学物質管理      第12章 環境会計      第13章 環境報告書とCSR格付