【主要内容】 本書は、最新の情報通信技術の解説とそうした技術が経営にどのような影響を与えているかについて、6つの章に分けてまとめている。 第1章では、情報社会について現状を概括し、今後の動向について見通しを述べている。第2章では情報通信の技術の現状についてハードウェア、ソフトウェア、ネットワークを中心にまとめている。第3章では、情報通信技術を経営に活かすための情報システム戦略について解説している。第4章では、情報通信技術を活かしたビジネスモデルと電子商取引について具体的な事例も加えて整理している。第5章では、情報通信技術について経営におけるセキュリティの面から考察している。第6章では、具体的な企業活動と情報通信技術とのかかわりについて、法律や制度の分析も加えて解説している。本書の内容を理解していただくことで、これからさらに進むであろう情報社会で、大いに活躍される人材となられることを祈念する。
【主要目次】 第1章 情報社会の現状と今後の動向 第2章 コンピュータおよび情報通信技術 第3章 システム戦略およびSLCPのおける管理 第4章 ビジネスモデルと経営 第5章 内部統制と情報セキュリティ 第6章 企業活動と経営戦略