【主要内容】 「品質マネジメント8原則」は、組織にとってごく一般的で当たり前の原則です。しかし、この当たり前のことが確実にできていないため、社会情勢の変化などが生じるたびに右往左往してしまう組織が多いのも事実です。 本書は、「品質マネジメント8原則」を徹底解剖し、組織にとっての原理原則を追求することによって、組織の目指すものが確実に実行されるような仕組みづくりの方法について、事例をベースにまとめたものです。 組織のあるべき姿を明確にし、それを達成するための方法を身につけることで、経営とは何かを見直すことができ、経営力のアップにつながります。
【主要目次】 第1章 今、なぜマネジメントシステムか 第2章 自社のレベルを成熟度モデルで知る 第3章 8原則を解釈する 原則1 顧客重視/原則2 リーダーシップ/原則3 人々の参画/原則 4 プロセスアプローチ/原則5 マネジメントシステムアプローチ/原則6 継続的改善/原則7 意思決定への事実に基づくアプローチ/原則8 供給者との互恵関係 第4章 8原則を活用する 第5章 8原則でマネジメントシステムのレベルアップ