【主要内容】 新QC七つ道具は、「言語データ」の活用による部課長・スタッフの問題解決を支援する7つの手法を体系化したものです。 本書の構成は、第1章で新QC七つ道具の概要を紹介し、第2章で「言語データ」を説明します。また、親和図法、連関図法、系統図法、マトリックス図法、アロー・ダイアグラム法、PDPC法、マトリックスデータ解析法を第3章から第9章の各章において説明しています。そして、最終章では新QC七つ道具を用いた事例を2つ紹介しています。QCサークル活動において、これまでの数値データを中心とした解析手法に加えて、人々の経験や会話から生まれる言語データの積極的な活用が必要とされている現在、「はじめて新QC七つ道具を学ばれる方」のための新QC七つ道具の入門書です。
【主要目次】 第1章 新QC七つ道具とは 第2章 言語データを学ぼう 第3章 親和図法を学ぼう 第4章 連関図法を学ぼう 第5章 系統図法を学ぼう 第6章 マトリックス図法を学ぼう 第7章 アロー・ダイアグラム法を学ぼう 第8章 PDPC法を学ぼう 第9章 マトリックス・データ解析法を学ぼう 第10章 新QC七つ道具の活用事例 事例1 海外からの労働者を迎えたQCサークル活動活性化の検討 事例2 はじめてサークルリーダーを拝命したメンバーの悩み解決