【主要内容】 1993年に発行され、好評を博していた前著、「実践 価値工学-顧客満足度を高める技術」を現在の社会環境にあわせ、価値創造経営を視座に大幅に加筆、再構成したのが本書である。応用編では、顧客価値を機軸とした商品企画、製品開発、さらにはサービス産業、研究開発への価値工学の活用について解説し、価値工学の運用法と教育・啓蒙にも言及する。
【主要目次】 第1章 商品企画のための価値工学の活用(商品価値の選択) 第2章 製品開発段階における価値工学の活用(製品価値の創造) 第3章 サービス産業への価値工学の活用 第4章 研究・開発目標設定のための価値工学の活用 第5章 価値工学の効果を発揮させるために(知力企業に向けて)