【主要内容】 JUSE-StatWorksが2011年7月にVer.4からVer.5へとバージョンアップされ、それにともない改訂したのが本書である。 実験の計画から、データの収集、分散分析の適用、予測、解析結果の活用などをやさしく解説。 また、要因配置実験や直交表のほか、分割実験や枝分れ実験、ゲージR&Rなども網羅し、これらの手法をしっかり身につけることができる。 「各手法を使う目的はなにか」「どのような情報を読み取ればよいか」に重点を置き、また、その理解に最低限必要な数理の解説も加えている。また、企業での教育とともに、大学等の教育機関でテキストとして活用することも意識している。
【主要目次】 第1章 一元配置法 第2章 二元配置法 第3章 多元配置法 第4章 2水準系の直交配列表 第5章 乱塊法 第6章 分割法 第7章 3水準系の直交配列表 第8章 枝分れ実験 第9章 実験の計画と進め方 付録 JUSE-StatWorks/5のご案内