【主要内容】 “標準化”は、設計から製造、販売に至るすべての経営プロセスにおける諸条件を最適な状態に設定し、維持していくための方法論ですが、このようなよい標準を設定し、この標準を全員に周知し、理解させ、遵守していくことは容易ではありません。 本書は、よりよい製品・サービスを実現するために重要な“標準化”について、豊富な図解による事例とそのポイントを詳細に解説しています。 これらの多くの事例を参考に、自社に適した帳票を作成することで、使いやすくて、わかりやすい、カン・コツを押さえたよい標準化ができるようになります。 ◆よい帳票の条件 １．ビジュアルであるため、見てすぐわかる ２．ノウハウ（カン・コツ）が入っている ３．書きやすく、簡単に書き込める ４．記述すべき項目があらかじめ決められ、記入されている ５．１枚の帳票の中にPDCAの項目が入っているため、PDCAが的確に回せる
【主要目次】 第１章 標準化 第２章 工業標準化 第３章 社内標準化 第４章 標準の作り方 第５章 標準の遵守 第６章 標準の事例