書籍詳細

QC数学のはなし【改訂版】-品質管理を支える統計の初歩-

  • 大村 平著
  • B6/296頁
  • 定価 2,300円(税別)
  • ISBN978-4-8171-9503-6
  • 在庫あり

【主要内容】

【主要内容】  日本のQCに老化の兆しが見えています。いつ、どこで、だれがやっても一定の品質が得られるようにするのがQCのねらいなのですが、すべての管理手順をマニュアル化したために、日本人は知能が高いのに、ものを考えなくなってしまったようです。  QCは一種の科学技術です。科学技術は常に前進しつづけ、向上しつづけなければ敗北です。そのためには、なぜQCの中心にはいつも正規分布があるのか、3シグマや6シグマが現象的になにを意味しているかなど、QC数学の根っこにある考え方をしっかり理解していることが必須の条件です。そうすれば、QCの本音が確認できて、QCの将来の展望も開けるにちがいありません。  初版が刊行されて10年が立ちました。社会環境の変化や規格の変更などに伴い改訂版の刊行となりました。

【主要目次】

【主要目次】 第1章 互換性から品質管理へ-近代文明への立役者 第2章 データ整理の定石-木を見て森を思うテクニック 第3章 正規分布が拠り所-QC理論は、これできまり 第4章 推定とか検定とか-捜査と判決の道筋 第5章 抜取検査の数理-リスクは分け合うのがいい 第6章 管理図を描いて観察しよう-目で見るQCの実情 第7章 相関と回帰を巡って-両者の仲と将来を読む 第8章 分散分析と実験計画法-因子の効果を見破る法 第9章 品質と信頼性の二人三脚-ごく小さい確率との戦い 付録