【主要内容】 多くの企業や工場で、「外観品質保証」が共通的な課題になっています。 外観品質保証は、難度が高い課題です。そして、主観で左右される要素が多く、曖昧なまま、議論や取組みが行われることになりがちです。外観品質を保証するためには、外観品質というものの特質を理解し、そのうえで、筋道を立てた品質保証活動が必要です。本書は、外観品質保証の“基礎から実務まで”を体系的に解説する一冊です。
【主要目次】 第1章 外観品質と取り巻く環境 第2章 外観という品質特性 第3章 外観検査法概論 第4章 目視検査法-外観検査法その1- 第5章 自動検査法-外観検査法その2- 第6章 目視検査法と自動検査法の併用-外観検査法その3- 第7章 外観品質苦情・クレームへの取組み方法 第8章 外観品質改善と取り巻く環境 第9章 外観品質と事業戦略