書籍詳細

論理と集合のはなし【改訂版】
正しい思考の法則

  • 大村 平著
  • B6/248頁
  • 定価 2,300円(税別)
  • ISBN978-4-8171-9521-0
  • 在庫あり

【主要内容】

【主要内容】  「集合」の考え方を用いることで数・量・図形など、すべての数学分野がよりよく理解できるようになります。また、集合は論理的な思考力を培ううえで重要な考えとなるものです。  近年、若者の学力低下、子どもたちの数学離れが叫ばれていますが、小・中学校の教科書から集合が消えたこととも、大いに関係しているように思います。いや、もっと言うと、若者のコミュニケーション力の低下も、これが原因ではないかとさえ思います。1968年の学習指導要領の改訂によって、突如として小・中学校の教科書に集合が登場しましたが、「ゆとりと充実」をキーワードとした1977年改訂の学習指導要領の改訂によって姿を消してしまいました。  けれども、2008年改訂の学習指導要領によって、中学1年の教科書に「集合」という言葉が登場するようになりました。

【主要目次】

【主要目次】 1 言霊の幸ふ国-論理と集合ことはじめ 2 ‘からっぽ’も実存するか-集合あれこれ 3 なんとなく、コンプレックス-集合どうしの、からみあい 4 存在より秩序が決め手-演算と構造 5 ロマンへの旅立ち-無限の世界のミステリー 6 人はぜひとも死なねばならないか-論理の基礎コース 7 道理が通れば無理がひっこむ-論理の上級コース 8 はたして真実があるのか-集合のパラドックス 付録1 ベン図について 付録2 直積について