【主要内容】 層別図解法は、新QC七つ道具の一つである親和図法をもとに、QCサークル千葉地区が20年をかけて生みだした、さまざまな意見やデータを素早く図形化してまとめる新手法です。層別図解法は、問題の構造を見える化し、新たな発想を導くための手法です。さまざまなビジネスシーンで集められた多数の言語データを、企業の求めるスピード感で処理し、何らかの発想や要約を得たい、という職場第一線の方々の要望から生まれたものです。 本書は、層別図解法の考え方から実践までをわかりやすくまとめた初の書籍です。
【主要目次】 第1章 層別図解法とは 第2章 図解と図形思考法 第3章 層別図解法と層別 第4章 言語データと「ことば」 第5章 層別図解法とアイデア発想法 第6章 層別図解法の作成手順 第7章 層別図解法の活用例 第8章 層別図解法と親和図法との相違 付録