【主要内容】 本書は、時代に左右されないソフトウェア品質保証の原則を説明し、現在多くの品質保証組織が直面している「開発方法の多様化」「ライフサイクルの長期化」「新ビジネス、新技術への対応」といった課題に対して、日立製作所が実践してきた手法、ノウハウを体系的、網羅的に解説します。 「アジャイル開発ではどのように品質を作り込むのか」「顧客でトラブルが起きてしまったときにどのように対応するのか」「組織としてどのように知識を蓄積していくのか」などソフトウェアの品質にかかわる方々の悩みに応える一冊です。
【主要目次】 第1章 ソフトウェア品質保証の今日的な課題 第2章 ソフトウェア品質保証の原則 第3章 ソフトウェア開発の品質保証 第4章 フィールド品質保証とソフトウェアサポート 第5章 組織的なソフトウェア品質マネジメント 第6章 ソフトウェア品質保証を支える技術 第7章 これからのソフトウェア品質保証 付録 ソフトウェア品質保証原則と対応する施策一覧