本書は、『信頼性七つ道具 R7』(2008)の続編です。信頼性技術全般の最新の話題や、前書を補う内容を提供しており、図解や事例を多く用いて、わかりやすく解説されています。
各手法の適用方法について、第1章から第7章で詳しく述べるとともに、第8章「信頼性ストーリー」では、それぞれ手法がどのように組み合わされて活用されているか、事例を通して解説しています。
また、「初級信頼性技術者」資格認定試験を意識した演習問題や、それぞれの分野のある側面を気軽に知ることができるコラムを収録しています。
信頼性の分野でよく使われる手法から以下の7つを選びだしたものです。
・信頼性データベース
・信頼性設計技法
・FMEA/FTA
・デザインレビュー
・信頼性試験
・故障解析
・ワイブル解析
第1章 信頼性データベース(RDB)
第2章 信頼性設計技法
第3章 FMEA/FTA
第4章 デザインレビュー
第5章 信頼性試験
第6章 故障解析
第7章 ワイブル解析
第8章 信頼性ストーリー