書籍詳細

TQM みんなの“大誤解”を斬る!
顧客満足は正義なのか?

  • 飯塚悦功・金子雅明・平林良人編著 TQMの“大誤解”を斬る!編集委員会著
  • A5/192頁
  • 定価 2,970円(税込)
  • ISBN978-4-8171-9745-0
  • 在庫あり

【主要内容】

 TQM(Total Quality Management:総合的品質経営)は、SQC・TQCを経て時代の要請に応じてその概念・手法を進化させてきた、品質中心の経営アプローチです。デジタル化の進展著しい現代の経済社会においても十分に通用する、経営管理の基本に満ちた経営ツールであり、組織経営には欠かせないものです。

 本書は、品質とは何か、品質管理と品質保証はどう違うのか、標準化の光と陰、といった基礎的事項の一つひとつに今一度立ち返ることで、TQM/品質/マネジジメントという基本的な視点から見た、世の中にはびこっている誤解を“斬る”とともに、その誤解の先にある「ではどうすればよいのか」までを提案・示唆するものです。

 品質分野のエキスパートである著者らが厳選した23の“大誤解”を、「顧客満足のためにお客様の言うとおりにするべきか」といった、組織の部門・階層を問わず抱きがちな問いと、「品質管理では儲けることはできないのでは?」といった、組織のトップ・管理者層が心の底に持っている疑問に分け、『TQM みんなの“大誤解”を斬る!』・『TQM うちのトップ・上司の“大誤解”を斬る!』に分冊して語っています。

【主要目次】

《みんな編》

誤解1 高品質=高級・高グレード・高価な製品ではないのですか?

誤解2 品質の“品”は“しなもの”のことですよね

誤解3 「顧客満足」のため、とにかくお客様の言うとおりにしよう.いや素人であるお客様の言うことなんか聞いていられない

誤解4 品質管理と品質保証は同じことですよね

誤解5 最近は管理、管理ってうるさいけど、締め付けばかりじゃ仕事にならないんだよ

誤解6 マネジメントですか?そんな軽薄なことより一にも二にもまずは「技術」ですよ

誤解7 目の前の仕事を片付けるのがやっとで、管理とか標準化なんて悠長なことを考えている暇はありません

誤解8 標準化・文書化ばかりやっていると、マニュアル人間ができて本当に困るよ

誤解9 プロセスが大事だって?世の中は「結果」がすべてだよ!

誤解10 失敗の分析?過去の失敗を振り返っても暗くなるだけじゃないか!

誤解11 PDCAなんて当たり前。じゃんじゃん回しているよ!