本書は、今まさに花開こうとしているAI時代において、ビジネスの最前線で理解しておかなければならないイノベーション論をケーススタディも含めて解説している。そして、イノベーションを起こしていくうえでの手段としての知的財産戦略について、知的財産について初めて学ぶ方にとっても、企業や大学などで実務に当たられている方にとっても、体系的で理解しやすい実例に基づいた解説をしており、基礎から応用へと実践的に活用できる内容となっている。
第1章 AIと知財
第2章 海外におけるAIと知財政策
第3章 イノベーションと起業
第4章 AI時代におけるバイオビジネス特許
第5章 AIによる知財権侵害の法的規制の考え方