本書は、実験計画の立て方や分散分析の手順が面倒で、初心者泣かせと言われる実験計画法の真髄に触れていただくと同時に、明日の実務にもすぐ使える入門書です。第2版の刊行から10年以上たち、その間の社会環境の変化などにより、文中の記述に不自然な箇所が目につきはじめました。そこで、そのような部分だけを改訂させていただきました。
1.商品見本2つ半
2.ランダム化の功徳
3.因子が1つ -実験計画と分散分析
4.因子が2つ、3つ、4つ…… -実験計画と分散分析
5.ラテン方格を使う -実験計画と分散分析
6.交互作用と直交表
7.手順トラの巻
付録